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ゆらぎ感や墨だまりが古風で味わい深い、手書きの明朝体フォント。前作「テゴミン」よりかながすこしシンプルでこぶりになり、可読性アップ!和・レトロな印象を強めたい時や、ミステリアスな雰囲気を出したい時におすすめ。
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あのイーハトーヴォの
すきとおった風、
夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
またそのなかでいっしょになったたくさんのひとたち、ファゼーロとロザーロ、羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち、地主のテーモ、山猫博士のボーガント・デストゥパーゴなど、いまこの暗い巨きな石の建物のなかで考えていると、みんなむかし風のなつかしい青い幻燈のように思われます。